鉄鋼EDI標準仕様とは
日本鉄鋼連盟の下部実行組織である「鉄鋼EDIセンター」が策定・管理する、鉄鋼業界における電子データ交換(EDI)の共通仕様です。
鉄鋼業界内で発生する取引(受発注、出荷、請求など)情報を電子化、標準化することで、業務効率化、コスト削減、ミス防止等を目的としています。
※最新の鉄鋼EDI標準仕様は「ダウンロード」のページから取得できます。
鉄鋼EDI導入のメリット
手作業での業務処理と比較して、例えば以下のような効果が期待できます。「活用事例」のページも合わせてご覧ください。
| 立場 | 鉄鋼EDIを使った業務処理で期待される効果 |
|---|---|
| 商社/流通業者 | 取引先との迅速なデータ連携 |
| 納期管理の効率化 | |
| 帳票作成の自動化 | |
| 等 | |
| 加工業者/需要家 | 納品情報の正確性向上 |
| 受入検収の自動化 | |
| 購買管理の効率化 | |
| 等 |
対応品種
鉄鋼EDI標準は、以下のような主要鋼材品種に適用されます。





鉄鋼EDI標準の構成要素
鉄鋼EDI標準は「CII」という規格でルール化されています。また、鉄鋼EDI標準は下表のような要素で構成されています。
なお、「鉄鋼EDI標準メッセージ」のように「メッセージ」という表現が慣例的に使われますが、「メッセージ」とは「データの中身がどのような決まりで構成されているかを表すフォーマット」のことを指しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メッセージ仕様 | 発注、出荷、納品、請求などの各業務に対応したデータフォーマット |
| 通信手段(通信プロトコル) | TCP/IP手順、広域IP網 |
| コード体系 | 商品コード、取引先コード、など |
| 運用ルール | メッセージ送信タイミング、エラー処理、など |